2016年04月04日

あと一歩というところ、とは

あと一歩で、もう少しで、と、なにかになりたい人、なにかを売りたい人、なにかをつなぎたい人、自分自身が有名になりたい人などでアクションを起こしている人は思ったり言ったりします。
そんな場合は、だいたい一歩どころか1000歩でも足りず、もう少しどころか全部できてなかったりします。

本当のあと一歩とは、どんな状態のことなんでしょうか。

これは、成果が出るかわからないことをやれてしまっている人にはつまらない話しになります。
また、成果など気にせずにやりたいからやってるような人にはあたりまえの話しになります。

それは、先のわからない暗闇にひとりで踏み込む準備ができた状態です。

その準備は、知性かもしれないし、入念なリサーチかもしれません。
綿密な戦略かもしれないし、勇気や自信を持つことかもしれません。
必要な人と出会った時に気に入られるよう自分を整えていることかもしれません。

それ以前に、それ相応の知識と技術はあるでしょうし、なければそれを補う人などを率いていることでしょう。
これら無しでも先のわからないことに挑んでいるのであれば、無数の貴重な失敗やほぼありえない確率の奇跡的な出会い(偶然、足りない部分が補えたなど)があるでしょう。

先のわからない暗闇の正体は、人の知識をすべて持っていても組み合わせ次第で千変万化するためにとらえきれない一瞬先の未来の連続です。

これは理解していても怖いですし、理解していなくても怖いです。
少しの違いがここにあります。

理解しているか、もしくは好きでやっていたり、自然とやってしまっていたりすれば、次の一歩に踏み込めます。
理解していないか、もしくは「自分の現実」にとらわれ目的とするなにかに夢中になれない人は、同じような行動を取ります。

つまり、うまくいかない人たちは典型的に同じような行動を取ります。

簡単に言えば、すべきことから目を背けるんです。
今やらなくてもいいことをはじめたり、うまくいきかけていた時にしていた習慣を変えたりします。
いろいろなことに目移りしたり、自分が理解できる程度の人たちの中にいたがったり、挑まないための言い訳を考えるために時間を費やしたりします。

当然、シンプルではなく、効率的でもなくなるので時間をどんどん失っていき、それすらも言い訳にしていきます。
そして、先の見えない闇は遠ざかります。
先の見えない闇のもうひとつの呼び名はチャンスです。
あるいはリスクとも呼べるでしょう。

チャンスをつかむ時は、もれなくリスクもついてきます。
「自分の現実」の周囲にいる「みんな」と同じように生きていても同等以上のリスクはあるので、せっかく先の見えない闇の手前まで来たのなら、やってみることをお勧めします。

ちなみに現実は人それぞれ違います。
ひどい貧乏から成功した例は事実としてたくさんありますが、ひどい貧乏という現実であきらめている人ばかり、というように。

あなたに私がアドバイスをする時は、あなたの現実ではなく、知る限りの事実でお話しをします。
現実は言い訳を無数に生み、事実はそれをシャットアウトするからです。

踏み出してください。
私や数多くの(ホンモノの)専門家や(まっとうな)コンサルタントの本領が発揮されるのはそこからなんですから。


喫茶柊(きっさひいらぎ)
渡辺英輔(わたなべえいすけ)
東京都大田区下丸子1-14-13
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2016年04月02日

明快な存在になる〜売り込みはどこからはじまっているのか

セールスをする上で、明快な存在になる、というのは実に重要なことです。

赤ちゃんが母乳をもらうことや恋愛や性愛を楽しむため、家族やグループでの有利・優位な立ち位置になったり、必要な人に気に入られたり贔屓されたりすることも、メリットを得るか得ないか、という観点ではセールスと言えますので、今回の話しは誰にとっても他人事ではありません。

自分の大小さまざまな要望を通していく、願望をかなえていく。
それこそ生存そのものについてや趣味嗜好を楽しみを得るというレベルまで。
私たちは誰もが例外なく、遠目で見られたそのときからセールスを始めていて、すでに失敗していたり成功していたりすることがあるんです。

セールスは、存在していること、つまり、現在の姿カタチである時点で、9割以上、成果が決まってしまうことが多いです。
内容ではありません。
商品のスペックを気にしてもらうにも、持っている知識、技術を買ってもらうにもセールスは必要です。

その方法は無限と言ってもいいほどありますが、ほとんどの場合、外見、見た目で判断されます。
目に付くモノ、目の止まる存在ならば、広報、広告宣伝費用は激減します。
口コミで評価が広まるようになれば、交通費や設備投資費などが激減します。
小さなビジネス、個人での事業・活動は、大手のビジネスやグループでの事業・活動とはまったく違います。
準備期間の長短はありますが、まず獲得しておくべきは他人から見た自分の把握です。
これができていないとどんなに知識や技術があっても、正しく礼儀作法を学んでも、どんなにがんばってなにかを用意しても、それらが効力を発揮する前にチャンスはあなたの前から立ち去ってしまうでしょう。

こんなエピソードがあります。

何人も歌手やアイドルの出演するコンサートがありました。
私がタレントに同行していたとき、とあるタレントがいました。
彼女はステージでお客さんの前に立っている時は、とても素敵な表情でパフォーマンスも優れていましたが、ステージから離れたとたん、無表情で猫背になり、とても無気力に見えました。
こういうタレントは一生売れません。断言できます。

なぜかと言うと、舞台袖には同業者や関係者が少なからずいるからです。
お仕事につながるのは観客動員も重要ですが、それよりもなによりも手っ取り早いのは、同業者や関係者にお仕事をいただくことです。
ファンの数はタレントのタイプによって増え方が違います。
ここに注目して努力をしているタレントが好ましい活動に見えたためしはありません。
この努力と成果を好ましく思うのはライブやイベントの主催者だけでしょう。

極論、主役、スターと呼ばれる存在以外のタレントは、一番のお目当てではなくてもアシスト的に観客動員を伸ばすタイプになります。
映画のキャスティングなどを考えるとすぐにわかる話だと思います。
視聴率や販売数などでも同様のことが言えます。

もうひとつエピソードを書きましょう。

私は昔、大阪に滞在中、日本中でもっとも難しいお客さんだと思われている人たちに向かって講演をしました。
依頼されて仕方なく引き受けた仕事でした。
喫茶柊のお客さんは知っている人も多いですが、私は大勢の前で話すのが苦手ですし嫌いです。

なのに、引き受けた仕事は、今では全国どこでも珍しくないプレゼン(商品紹介)形式です。
悪いことに、壇上からセールスをされることに当時の大阪の人は慣れていませんでした。
さらに、10万円以上の商品をセールスされたこともほとんどなかった人たちです。
その上、関西独特の気質の人たちですから、さすがにハードルが高い、と思うくらいでした。

私の前にいたセールスマンたちは1500円の本と2000円のCDブックのセットを売り込んでいました。
それを眺めながら、私自身、大阪のお客さんに売れるのか、という不安を抱いていました。

ところが、お客さんは200人弱だったにもかかわらず250万円を売上げました。
正直言って、私と同じくらい売り上げたセールスマンは3人もいなかったと思います。

これほど売り上げたのは、私がなぜここにいるのかという理由をはっきりと明快に示したからだと思います。
自分が何者か、ではありませんよ?
お客さんにとっての私がいる理由です。

実は、私が売ったのは商品ではなく、「時間○○」ができるイメージです。
これを丁寧にアピールしただけで、その商品は想定の倍売れたのです。
大勢を前にしたプレゼンは、今も昔もヘタクソなのを自覚しているので、ひたすらマイクの性能に頼って、回数を忘れるほど練習したシナリオを伝えただけです。

一方、本を売っていた人やCDブックのセットを売っていた人たちは…
これは書くのをやめておきましょう。


私はゼロから1を作れるタイプの人間ではありませんが、1を知れば、それを明確にし、様々な組み合わせをイメージし、多角的に明快にしていくことができます。(できるまで粘ります。しつこいです)
それをアドバイスやアイデアとしてクライアントに提供することができます。

なにかを成したい人、売りたい人、売れたい人には、この明快さが欠けていると思います。
せっかく明確になっていてもキョロキョロと他の事を気にしたり、フラフラと違うことをはじめたりします。

ビジネスでもエンタメでも、成績アップや受験に挑むのでも、恋愛や性愛、生老病死でも、今この瞬間についてでも、明快になっていなければ、「ほしい」「したい」という感覚になります。
願望を表すような言葉や文章になります。

明快になると意識しなくても、言葉は変わります。
「手に入れる」「する」となって自然と口から出るんです。文章にそれが現れるんです。

「買って欲しいなぁ」というニュアンスで購入者を増やすことができますか?
「買ってください」で誰があなたを儲けさせようと思うんでしょう。

あなたは、今すべきことを明快に理解していますか?
理解していれば、言葉も行動も、それより前に、見た目も変わるはずです。

売り込みはどこからはじまっているのか。
これは自分と向きあって考えるひとつのヒントになると思います。
少し時間を作って考えてみてはいかがでしょうか。




喫茶柊 渡辺英輔(総合アドバイザー)
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喫茶店で占い?
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