2016年05月08日

あなたがする必要のないこと

あなたが成功する、あるいは幸せな人生にしていくために、する必要がないことはたくさんあります。
思い浮かびますか?
少し考えてみてください。

考えてもらっている間に。
どうも、喫茶柊のマスター、えいすけです。
ブログの記事のネタは下書きにたまっているんですが、ここのところ喫茶もあれもそれもどれもこれも忙しめなので、更新がゆるやかになっています。
というわけで、ブログの更新を待たずに、なんか聞きたいことがあったらお店まで来てくださいませね。

━━━━━━━━━━━━━
喫茶柊/柊PROJECT(ひいらぎぷろじぇくと)
渡辺英輔
東京都大田区下丸子1-14-13
03-3759-5408
090-6023-9171
hiiragiproject@gmail.com

MAIL

IMG_9375.jpg

━━━━━━━━━━━━━

今回の記事は長めですが、大半はGW前に書きあがっていたものです。

というわけで、思い浮かびましたか?
思った以上にたくさんあったと思います。
そのほとんどが、意識をしさえすればあっさり削れるものばかりだとも思います。
違いますか?

ざっとあげてみると、リアルやSNSでの人とのつきあい、勉強、作業、レッスン、頼まれごと、トレーニング…
ブログやtwitterやfacebook、インスタグラムへの投稿…
余計な買い物、身の回りのモノゴト、ソシャゲー、道具(ツールやガジェット)…

様々なことが思い浮かんだんじゃないでしょうか?

このブログでは、なにかを達成する、習得するための集中力を寸断し、成果を遠のける対人関係やマイクロコミュニケーションについては何度か書きました。

今回は、同等以上に集中を寸断し、成果を遠のけることについて書きましょう。
それは「学ぶこと」です。
勉強やレッスン、トレーニングなどについてです。

あることができるようになるために、何日も何週間も何ヶ月も時間を使ったものの、あなたの人生の中で結局、収入にも楽しみにも幸福にも貢献しないことがあります。

それらのほとんどは、専門家には一生かかってもかなわないことやアマチュアが好きでやっていることです。
これらは1年程度勉強してもかなわないません。
あるいは、何のために、いつどこで使うかを決めていないレッスンやトレーニングです。

これらは苦痛、苦行にしかなりません。


なんで、あなたは時間を無駄にするんですか?

私自身は歌をお客さんが喜ぶように歌えませんし、楽器も人に聞かせるほどの腕はありません。
気晴らしに歌うことはありますが、人に聞かせるためではありませんし、ギターも弾きますがプロになるために練習しているわけではありません。

もちろん学べば今よりもうまくなっていくでしょう。
しかし、今でも充分気晴らしになっていて楽しいことを、これ以上、何のために学ぶ必要があるんでしょうか。

私のお店では私がプロと認めるアイドルや歌手が毎週歌っていますし、編曲に足りないと思ったときにリーチできる優れた演奏家やバンドマンたちがいます。
ここに、私がプロとして絶対に使うはずのないスキルをマスターするための時間を費やすことは、タレントの指導やお店の運営を実践していくためのあれこれよりも大切なことでしょうか?違いますよね?

そりゃ、私だって、「この曲、弾いてみたい」と思えば練習しますが、それは趣味の範囲内です。
今回のお話しはそういうことではないことはわかっていると思いますが、念のため。

世の中には「より大切なこと」があるのに、まったく使うはずのないことを学ぶために時間を「浪費」している人ばかりがいます。

なぜ、成功者が少ないのか?
なんで起業して10年で90%以上が失敗しているのか?
どうして目の前に金脈があるのに踏み出さないのか?
なぜ、人間関係に思い悩みながら何十年も成長の実感がない毎日を過ごすのか?

答えはシンプルです。

必要のないことに時間を使っているから、です。

なりたい自分、成したい目標、つかみたい栄光や幸せのためにしなければいけないことをするための、自分の障害に自分がなっているんです。

すべて管理下に置きたい、内容をすべて知っておきたい、全部、自分でやれるようにしたい。

こうした考えは、成功も幸福も遠ざける考え方です。

例えば、作曲編曲をしている人が、そのために新しい知識を学んだり、今までとは違うツールを使ったりすることには異論がありません。
楽器を始めるのもいいことです。
さらに言えば、徹夜をしてでも習得を早めるべきだとすら思います。

しかし、収入を増やしたい人が、それ以外の勉強をしたり、投資にならないお金の使い方をしたりしていることには違和感を感じます。
それについて、かなりの時間を使い、お金を使っていたとしても、即刻やめるべきです。

「全部自分で」と思い込むことで、多くの人は無駄な情報におぼれ、間違った決断をし、本当にしなければいけないことに集中する時間を削っています。

削ったのは時間だけでしょうか?

個性や特徴である思考や行動パターンも同時に削っていると私は考えています。
もっと端的に言うと、誰かと変わらない自分に自分をしていっているんです。
これは儲かりません。
幸せも誰かの基準でしか測れなくなります。
はっきり言えば、どんどんつまらない人になっていくわけです。

自分をまっとうだと思っている人ほど、夢を実現しようとしている人、皮算用で儲かりそうなビジネスをはじめようとすることを人生を台無しにする行為だと思い、そんな考え方では不幸になる、と注意したがりますが、そんなことは余計なお世話です。
リスクはどんな人生でも大差ありません。
そして、コスパを求めたり変化を拒んだりする常識的な思考や行動のほうが、リスクを高め、なにかをすべき時に集中できない(成果を出せない)人生になりがちです。

チャレンジして失敗し再起する自分なりの知性や行動をする経験に裏づけされた「基礎」があるのとないのでは、現状は普通、今後は普通以下に向かう日本の社会では、圧倒的な差となって人生に現れます。
必ず影響します。断言してあげます。

深刻なのは、夢を追っていたり努力したりしている自分に酔っている人や、誰かがしているビジネスを上っ面だけ真似して儲けようとしている人です。
中身は「右へならえの自分をまっとうだと思っている人」と大差ないので、どうでもいいような些細なことまで情報や知識を持とうとして、自分の時間をどんどん浪費していきます。
踏み出すのも踏み込むのも、ミスをして恥をかくことを恐れてできないので、いざ、という時に、わけのわからない言い訳で違うことに時間を使い始めたりします。

なんで、あなたは時間を無駄にするんですか?

集中できる貴重な時間を自分のために、あるいは「自分でいるため」に使わないと、基礎や基本を身につけ損なう、という自己崩壊を起こします。
基準を他人に依存するようになるんです。

基礎や基本は簡単なことではありません。
基礎や基本は大事なことです。そして、すべての応用の源です。

基礎や基本が大事で、重要視しなくてはいけない理由はなんでしょうか。

小中学校の勉強をするのはなぜでしょう、という問いと、これはよく似ています。

ビジネスや活動などのプロセスは、学校で習う勉強とよく似たところがあります。
社会生活や日常生活にも多くが当てはまります。

なぜなら、これらは知性と教養の基礎だからです。
勉強ができなければいけないのではなく、考えるルートを脳内に構築し、感情に流されずに論理的に物事をとらえるようになる土台ができます。
一定時間の我慢や成果を強制される経験を体感しておくことがとても重要なんです。

また、高校、大学というレベルに進むためには、基本を理解しないといけません。
算数や漢字の読み書きを学ぶ前に大学の授業に出ても、わからないことだらけになるでしょう。

昔話をしましょう。
私は小学3年生の時、頭のいい友だちに、中学受験用の勉強を教えている個人の塾に連れて行かれました。
小学3年生の私は、たいして勉強をする子ではなかったので、小6でやる算数をまったく理解できませんでした。
しかし、九九を完全にマスターし、算数の仕組みをひとつひとつ覚えていくことで、たった1週間でついていくことができ、それ以降、小学校の授業以外で算数の勉強をしないで済んだ記憶があります。

そのようにして、私は大学に行くまで、勉強を先にやるクセがつきました。
なぜかと言うと、子供ながら、その塾で「なにもわからない」という屈辱の時間を過ごしたからです。
していない勉強ができなかったのは仕方がないことですが、あんなに無駄で苦痛で、自分に興味を一切向けられない時間を過ごすのは二度と経験したくなかったんです。

そのおかげで、私は一般的な学生よりも多くの時間を他の事で使うことができました。
読書やスポーツにのめりこんだり性愛にのめりこんだりしました。
友人の誘いを断るのがうまくなったのも、うっかり誘いに乗ると屈辱の時間を過ごすかもしれない失敗が心身に刻まれていたからかもしれません。
そうして、時間を自分のために使うことができ、いくつかのことを身につけることができたんです。

時間を確保することが大事だとはっきりと自覚するのは20歳を過ぎてからで、理論的に知るのは20代後半ですが、自分の稼ぎをよくすることやいい気分で生活することに「時間の確保」がものすごく大事だと早めにわかっていたんだと思います。
そこに加えて、得がたいほどバラエティに富んだ家族と周囲の人々に恵まれたこともあります。

ここで注意をしておきます。
「勉強を先にしておけばいいんだ」という表面的な薄っぺらい意味でとらえないでください。
いざという時に、楽しいことやおもしろいことを優先できるように、あるいはチャンスが来た時にすぐに動けるように、やれることはやっておく、つまり準備しておく、という基礎を身につけることが必要だと書いています。

といいながら、私はお金の管理や役所に行くようなことがとても苦手です。
やれることですが、私がやるとミスも多く、期限を守れないことも多いのではじめからやりません。
スキルもありません。誰かに任せてしまいます。
できる人に任せることで得られる時間もやらなきゃいけないのにやってない、というストレスがかからないのもかなり有効な時間を増やすことになるんです。


現代を生きる人は、浅いか深いかはともかく、洗脳状態にあると考えられます。

大勢が従うシステムを信じ、認可されているもの、保険が利くものだからとそれが間違いがない方法だと疑うことをしません。
そうなると極端なもので、他の手段をすべて信じません。

それはなぜかかというと、考えないからです。
考える時間を奪われているからです。

様々な物事の様々な方法論の詳細や情報がいつでも身近にあるのが現代です。
ここで錯覚が起きます。逃避もしやすくなっています。
ひとつ気になれば、連鎖的に調べてしまいますし、なにかに気を取られると関連事項も目に止まって気が散ります。

つまり、決してお金につながりもしなければ、生活もよくならない、今も未来もずっと必要のない情報や知識に絡めとられてしまえば、あなたは実際に希望することや目標の達成などのために必要な視点を失い、基礎や基本なんてなくても能力があるように思ってしまうでしょう。

それは企業が働くための環境を用意して、雇われている人は言われたとおりに働けばいい、という状況によく似ていませんか?

あるいは、学校というシステムがあり、そこに通っていれば、仲間や友だちができたり、成績がよかったらほめられたり、少し悪ぶって目だってみたりできることと、なにか違うところはあるんでしょうか?

自分の素敵な、あるいは偉大な目標に集中して、自分のパフォーマンスを誰もが振り向くように水準を上げていく時間と、どうでもいい細かなことにとらわれている時間は、どちらもあなたの命を削るものです。

そうは言っても気は散ります。
私だって無駄に時間を使ってしまう時はあります。

では、なにをどのようにしていけばいいんでしょう。

事実として、個人がすべてを知る必要はありません。
すべてができる必要もありません。

かわりに必要なのは、どういうときに、どこになにがあるのかを知っておくことです。
情報源や専門家、技術者、弱気を吹き飛ばしてくれる人を得るだけで充分です。

さて、そういう必要な人たちを獲得する方法は、、、


ちょっと長くなったので、この続きはまた次回。



喫茶柊/柊PROJECT(ひいらぎぷろじぇくと)
渡辺英輔
東京都大田区下丸子1-14-13
03-3759-5408
090-6023-9171
hiiragiproject@gmail.com

MAIL


エンタメ向けホームページ
http://hiiragiproject.jimdo.com/
※渡辺英輔はビジネス向けのホームページを持っていません。
ビジネス相談のお問い合わせはメールでお問い合わせの上、ご来店になってお話しください。



DCIM0044.JPG


posted by マスター at 18:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 柊PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。