2016年06月26日

今までとは違う人たちの目を引く、かもしれない〜地下アイドルの映像作品についておもうこと

地下アイドルがイメージビデオとか着エロとかに出るのには様々な考えがあると思うので批判とかしないけど、表情とポージングくらいは身につけてから挑んでほしいな、って思う。
カメラ慣れすらしてなかったりするしね。
そこがね、残念なの。

少しの期間、ちゃんと練習すれば、差は出る。
売り上げには反映されないかもしれないし、ダイレクトに儲かったり有名になったりはしないと思う。
というか、それはタレントがどうこうできる問題でも、実はない。
(売らされてるけどね)

確約できるお話しでもないんだけど、そういう見せるための練習とか、のし上がっていこうという意思とか、こうなりたいって意識は、今までとは違う人たちの目を引く、かもしれない。
今までどおりの人たちにしか届いていないのなら水着になる必要も裸同然になる必要もない。
だってむしろマイナスに働くことのほうが多いわけだから。

関係者とか知り合いが不出来なモノをほいほいリツイートとかシェアとかすると、「ああ、この界隈か」と思われる、ってマイナスの効果も制作者やプロダクションやタレント自身もちょっと真面目に考えたほうがいい。

それをすることでどうなりたいのか?
だとすればなにをしておくべきか。
どうなっておけばいいのか。

映像ソフトのリリースの時点で結果はだいたい出ちゃう。
だとしたら、手を打てるのはリリース前まで。
タレントは撮影の前まで。

出してから売れないんですけど、って相談をトータルで数十、聞いてきたけど(現在はリリース前のみ請けてます)、そりゃ売れないよ。
売れないモノを作って売る工夫を怠ってリリースしてんだから。

マイクロな市場では地下アイドルやインディーズやプライベーターのミュージシャンなどのタレントは充分に勝負できますよ。
大手のやり方やみんながやってるやり方ではだめなんだ、ということを知ってください。

わかんないなら喫茶柊に飲食に来るといいよ。

喫茶柊
渡辺英輔
東京都大田区下丸子1-14-13

hiiragiproject@gmail.com

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そうそう。
ブログのタイトルを久々に変えました。

プロジェクトのほうはより密かなものになっていくのであった。

posted by マスター at 19:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 喫茶柊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

個人の店舗のお話し〜効果があるのはこっちなんじゃないかな、と思うこと

新規開店は日々あり、そのうち9割以上は10年もたない、という事実があります。
これは飲食販売店以外の個人事業、様々なフリーランスでもほとんど同じです。

儲からないから続かないのが圧倒的多数ですが、繁盛していても不意に閉店するようなことも少なくありません。
自分のお店になっていない。自分のお店じゃなくなってしまった。
だからやめた。
こういった心の折れ方をする場合もあるんですね。

長く続いているお店に入ってみるとわかりますが、居心地は決してよくないことが多いことに気付けます。
喫茶柊も大雑把に言うとリア充の方々にとっては居心地がこの上なく悪いです。

最近の新規店舗には大きく開いた窓で店内がよく見通せるようなお店が増えました。
うまくいっている例が目立って伝わっている傾向にもあります。
実際の成功例はどのくらいの確率か、知っていますか?

初めてのお客さんにも気さくに話しかけるお店は新規から3年目くらいのお店に多いです。
そういう気質の店主やスタッフならいいですが、長年、相談を聞く立場でしたが、そんなタイプの人は独立開店をする人にはむしろ少ないです。ぜんぜんいないわけです。
じゃ、なんで気さくに話しかけるんでしょう?

店頭に店の料理の写真をいっぱい貼っていいタイプのお店とダメなお店があるのはわかっていますか?

私にも正解はわかりません。
個々のお店で異なるからです。
しかし、やってはいけないことはわかっていますし、これじゃダメ、ってのもわかります。

いいですか。あなたのお店と私のお店は異なるんです。同じなわけはないんです。
なのに、安いコンサルタントに指示されたとおりにやったり、こういうものと思い込んでやっていたりしませんか?

いいと思って最悪な店構えにしていませんか?
教えられたとおりかいいと思ったものをまねて最悪なチラシになっていませんか?
こうしなきゃ、と思って、最悪な接客を自分に強いていませんか?

企業と個人の店舗ではお金のあり方すら違います。
給料の金額とお店の収益から使えるお金は、比較の対象になりません。
個人事業やフリーランスに置き換えても、給料をもらうことと収入を得ることは違うわけです。

私はお店を継いですぐに試みたことがあります。
喫茶柊は、それほど店内をのぞきやすいお店ではないですが、ドアや窓にレースのカーテンをしています。
これを開けた時と開けていない時ではどちらがお客さんの入りがいいか、という調査です。
1年半くらいかけてじっくり調べました。

先代の時はずっとレースのカーテンをしていたので、この検証はすべきだと思っていました。

そして、私の予想は、開けているほうが店内がいつもよりは見えるので入りやすくなりお客さんは増えるだろう、というものでした。
知り合いの総研などには、見通しのいいお店と見通せないお店などの比較データがいくつかはありましたが、ひとつのお店での検証データは見当たりませんでした。
うちのようにどちらにも対応できるようなお店もあるんでしょうが、データとしてあがってきていないわけです。

結果は逆でした。
レースのカーテンを閉めているほうが、喫茶柊の場合、お客さんの入りが「明らかに」いいんです。
そして、気付いたことがあります。
レースのカーテンをしているほうが、私が落ち着くんです。疲れにくくなる、というか。

いまではさらに遮光・遮熱・防音カーテンが追加されています。
アンプを使ったライブ時には小窓にも防音カーテンがされ、店内はほとんど外から見えなくなります。

DCIM3216.JPG

まだデータとしては弱いですが、カーテンを追加してから新規のお客さんが増えています。
30年以上、地域に暮らしていて、気になっていたんだけどはじめて入った、という方が何人もいるんです。
でも、この効果は、カーテンのおかげではない気がしてきているんです。

ドアの半面にも暖簾(のれん)を追加してたりして、引きこもり度30%以上アップ(適当)なわけです。
DCIM3217.JPG

とても落ち着きます。
私が安らいでいるんです。
さらに仕事がしやすいし疲れにくいんです。

効果があるのはこっちなんじゃないかな、と思っているところはあります。
個人の喫茶店が見直されてきている、(もはやファミレスやコンビニよりも安い場合が多い、店員の質がいいからなど)というのはありますが、それでも個人のお店に入るのは少数派になっていると感じます。
中学生までに個人のお店を利用した経験がないと入るのにハードルが高く感じる、とも言いますしね。

こんな時代だから、とくくるつもりはないですが、「自分」のまんまでいいんじゃないですかね?
その上でビジネス、というか商売にする、という順番で。

お客さんグループにお店の雰囲気を作られたり、意にそぐわないお客さんを放置したりすると個人のお店はたちまち自分のお店ではなくなるので、自分の性格とか本当の希望みたいなものを中心にしてやっていくといいんじゃないでしょうか。

そりゃ、難しいですよ。
事実はなかなか向きあうのが怖いもんです。
自分に向きあうのもね。

でも、そこから目をそらすんなら、誰かに雇われて働くほうがいい。
少なくとも生活できるお金は稼げます。

無理して仕事をすることはありますが、無理して仕事にすることはまったくないんですよ。

posted by マスター at 02:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 柊PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年06月21日

フリーランスへの無礼な依頼の断り方

facebookのシェアされたブログで、「フリーランスが無償(ごく低額)で仕事を依頼された時の断りのセリフ集」というのがあった。
バカにするつもりはないが、そう取られてもおかしくないことを書くのでリンクは貼らない。

その記事を読んだ。
「断る時にこういうことを言ってはいけない」集、というならわかる。
自分がフリーランスとして仕事を成立させるために、どれだけの時間とお金を費やし、学び、他の仕事の選択肢を捨ててきたか、なんて、言ってはいけない、と私は思う。
そんなことはあたりまえなのだ。フリーランスに限らず、ね。
で、まともに仕事をしていて、まともな知性と感性で仕事を依頼してくる人は、そんなことはわかっているので無償では依頼してこないし、相手が餓死するような低額を提示してもこない。
してくるやつは近い将来の敗者である。相手にしなくていい。

さらに、このブログでは何度もしつこく書いているように、そういう人の周囲に悪評が立っても問題はない。
むしろその人の友人、知人、関係者がまとめてこっちに近づかなくなるのでビジネスがより安全になるくらいだ。
これは私だけの話しではないので間違いはない。

まっとうに地道に誠実にやっていればいい。
正直者はバカを見ない。わかってない人にはバカに見えることがあるだけだ。
今の時代はビジネスでも様々な活動でも、ほんの少し昔よりもズルができない。ウソもつけない。

とか書いてると長くなるので本題のみを書いて終わろう。

なんで、自分がフリーランスとして仕事を成立させるために、どれだけの時間とお金を費やし、学び、他の仕事の選択肢を捨ててきたか、なんて、言ってはいけない、と私は思うか、というと、それはアドバイスになるからだ。
それを無償で教えてしまうなんて「底抜けに優しいのか!」と思ってしまった。
あるいは、「そういう水準の人が寄ってきちゃうのか…でも、怒ったりイライラするヒマがあったら仕事しろ」と思ったりする。

なんで無償でやってくれないのか。
なんで安くやってくれないのか。
これには無論、正当な理由がある。フリーランスそれぞれに。
それを知らない相手が学ぶのであれば数万円の価値があることでしょ?
なので、断るセリフなのに、それを無料で教えちゃってどうすんの、と。

不勉強なままビジネスや活動をして、人殺し同然のようなことをニヘラニヘラ笑いながら言えるようなやつらはその舞台から去ってもらってかまわないじゃないか?
一切、教える必要はない。指導する必要はない。
「私たち」が困るわけではない。
そういう無礼な人が消えていくだけだ。

誰かが無償や低額で受けたところで、単価が落ちることはない。
事実に基づいた意識と意思があれば単価は崩れない。崩れてないでしょ?
だからおそれることはない。というか、相手にする必要はない。

だって、相手は無礼なんだよ?
だったら、「無理!」「できない!」でいいんじゃないかな?
私はそうしている。
それで困ったことはない。

正当な報酬を支払うって人と「仕事をしたくないな〜」とこっちが思ったときの断り方は、無数にあるけどね(笑)


あえて言うなら、そういう人と会わなくなるように、自分の仕事を整えなさい。







…整えても会うんだけどね。
見つけるなよ私を、と思う。
もうね、それは事故と思ってあきらめるしかない。





渡辺英輔
hiiragiproject@gmail.com
posted by マスター at 01:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 柊PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする