2016年08月15日

日本ではまだまだ売りようがあると思う

某ゴールデンタイムの番組から超大手スポンサーが降りた。
CMを控える自粛(ACに変わるパターン)はあってもシーズン途中での解約は珍しい話し。

たまたま件の企業広報には知り合いがいるので、ざっくりとした話しを聞かせていただいた。
とはいえ、あんまり書けないんだけど、簡単に書くと、規定路線が早まった、ということ。

ほとんどの超大手企業の広報戦略は、すでにテレビをある程度見限っていて、イベントや看板、ポスター、DM(ダイレクトメール)など、カスタマーサービスと営業手腕を発揮しやすい方向に伸びつつある。

ま、このほうが社員や下請けに回るお金が増えるので、効果が相当薄くなったメディア広報よりも結果的にイメージがよくなるし(詳細割愛)、手持ちのお金が増えた人が増えるので市場に出回るお金も増える。
こうした流れを作るのも大きな企業の社会貢献ととらえはじめると、ますます広告費をメディアに使わなくなるだろう。

結果、実感できる人気、収入を満たしているのも、メディアの外にいるエンターテイメントのタレントや関係者だったりする。

CDやDVDもメジャーシーンでは不振だが、ほしいときにすぐ手に入れられるインディーズ直販系は堅調に売れ行きを持っていたりする。

結果、すべては人間力に帰結していくという。

ディスクも売れない売れない言っているが、売り方を考えれば数倍は売れる。まだまだ売れるよ。
聴いたその瞬間に検索、あればポチりたい、という衝動を無視しているのは、それを持って伝導していく人(無料の広報マン)の存在を数多く消し去っている、ととある総研の人は言っていた。誠にそのとおりだと思う。

映画とディスクに関してはディ○ニーを中心に映画館でスタンダード版の「DVD」を売りたい考えだが、これは最短でも3ヶ月、一般的には半年待たないと手に入らない。
様々な公開手法が増えた現在、そしてBDがある今、何の特典もないDVDを売ることに問題があるとは思えない。
違法コピー、違法アップロードを気にしているのかもしれないが、劇場に足を運ぶ人を結果、減らしてしまうのでは意味がない。
ディ○ニーなどの意見をまとめると、違法のもので満足する人たちは、そもそも劇場に足を運ばないんだから、販売する上で対策は強化するとしても、お客さんのニーズに応えるべきだし、一番売れるときに稼ぐべき、といった考えだという。
若干、私の考えとは違うが、劇場で観た映画のディスクは売っていてほしい。
割高でもいい映画だったら買うもん。

例えば、平成ガメラ三部作が私はとても好きなんだが、これの三作目は試写会を10回は見に行って(のべつまくなしに応募したらほとんど当たったので)、上映期間中も10回以上観にいって、ビデオ版買ったらDVDの時代が来たからDVDも買う、という。たぶん、BDも買いますよ。
サウンドトラックも個別に買ったあとにBOXで未収録曲が1曲入ってたんでそれも買う、という。
全然「例えば」じゃなくなったんだけど、そのくらい消費するんですよ、タイミングよく販売していれば。

こんな話しを書きながら、テレビには価値がとてもあると思っている。
ディスクも日本ではまだまだ売りようがあると思う。

問題は提供する側にしかないんですよ。
誰がどういうときにどんなものをほしがるか。

とてもシンプル。
これを考え抜いてから、諸問題をクリアにすればいいだけだと私は考えてる。
諸問題をクリアできる状態でおもしろいものを提供するのは無理があるもの。


とりあえず、シン・ゴジラは観たあとにディスクほしいね。
ディスク手に入れても劇場には何度も足を運ぶよ、私は。

こういう人間は、私だけじゃないことを、私は知っている。


posted by マスター at 21:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 喫茶柊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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