2016年08月20日

【採用すんなよ】就職浪人の友人に相談して人生捨てた話し

手の届く物事、今いる環境で「これが正解!」と簡単に結論して、それ以降、考えなくなる人はけっこういます。
サラリーマンでも実業家でも小説家でも芸能人でも、そこから出世も収益アップも売り上げもお仕事もなくなっていくことが多いので注意が必要です。

さて、今回は、喫茶柊でラジオを聞いていたときに耳に入ってきたお話しです。

一般のリスナーからのお手紙で、私はこの内容をとても怖い話しと感じましたが、採用した側は美談ととらえたんだと思います。

詳細まで同じではないですが、その内容を書き出します。

就職したものの、もっと多くの人を喜ばせる仕事がしたい。
海外に出てみよう、と思った。

そんな時、就職浪人をしている友人に相談。
「身近な人を喜ばせられないのに海外とか言っててカッコ悪い」
と言われる。
確かに自分は思いだけはあってもなんの実力もないな、と思い、まじめに今の仕事をするようになった。
勤続は30年になりました。

というお話し。

私にとってはとても怖いお話しです。
心霊特集やホラー映画より遥かに。

自分と同じかそれより下の価値観と社会性の相手を相談しても人生は上向かない、というのは基礎的な「知識」として社会生活を送ったり夢を真面目に追っていると入ってくるし経験でも理解できるようになることです。

というか、だいたい下方修正されます。

これらがあいまって人生の初期や中期や晩期にモヤモヤした気分やはっきりとした後悔や他人への八つ当たり的な恨みとして認識されたりします。

勤続30年は素晴らしいことだと思います。
しかし、それだけの忍耐があって仕事のできる人なら、もっと外の世界を見てきたらどうだったんだろう、と思わずにはいられませんでした。

ちなみに、身近な人を喜ばせる能力と多くの人たちを喜ばせる能力は別物です。

「仕事と私、どっちが大事!?」

という質問が、感情的に出てくるのはわからんでもないですが、成立していない二択なのは、客観的な状況でははっきりとわかると思います。

相談相手は選んだほうがいいですね。



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posted by マスター at 20:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 喫茶柊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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