2016年09月11日

我慢が足りない。覚悟も足りない。

失敗しない人はいませんし、失敗しない事業もありません。
「致命的な失敗」でない限り、継続は可能だと私は確信しています。
また、致命的な失敗であっても命ある限り、再起は可能、というのが事実です。
はじめることができた人には致命的な欠陥はなくなっています。

どうも、えいすけです。
38年続く喫茶店を継いでマスターになって3年目に入りました。
芸能関係のサポートをしたりビジネスのアドバイスをしたりしてもいます。

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○●我慢が足りない。覚悟も足りない。●○

会社もお店もできてはなくなっていきます。

続くほうが少数派なので、倒産、閉店、廃業をした人たちは、それほど落ち込むことはありません。
何かが足りなかっただけです。
おそらく最も足りなかったのは準備・用意でしょう。
次に我慢と覚悟だと思います。
これを読みながら、足りないモノが勉強やプラン、商品、商売を選ぶセンス、営業や宣伝、接客のスキルなどだと思った人には、残念ながらビジネスセンスが未熟か無いかでしょう。
プランを準備や用意と思っているのだとしたらその欠陥は相当深刻か致命的です。


ビジネスが続かない場合、だいたいがはじめたり継いだりしてみたけど顧客が獲れず、集客が振るわず、儲けが少ないから、小手先でいろいろやったり、周囲にあわせてみたりして、なにがなんだかわからない状態に経営者も会社やお店の姿もなり、惜しまれずに消えていきます。

続いている会社、お店の特徴は、なにかしらかのプラスがあること。
独自性だとか個性だとか、そういう大きなこともありますが、それがある会社やお店のほうが圧倒的に少ないです。
なにかしらのプラス、それは、もっと簡単に用意できるものです。
もうあるのに使ってないだけかもしれません。
教えませんので気付いてくださいね。

初期によく起こることは、あれもこれもと仕事を受けたり、できるようにしたり、無用に広告を打ったり、効果のないチラシをまいたり、ベタベタと張り紙やノボリを増やしたり……
結果、なにがなんだか自分でもわからなくしてしまうことです。
こういう致命的な失敗が初期に起こると会社もお店も2年持ちません。
会社やお店の初期は業態にもよりますが3年〜10年くらいでしょうか。

あたりまえの話しですが実感としてわかっていない起業者や店主が多いので書きます。
起業、開業した人は、就職したわけではないので何も準備されていません。
何時間働こうと時間給でお金を得ることもできません。
開発できても商品があってもスキルがあってもお金になるには時間がかかります。
短縮する方法は無数にありますが、それを取り入れたり利用したりする人はごく少数です。
このごく少数は生き残る確率を跳ね上げます。
儲け始めるのが早くなるのもありますが、「失敗の数を増やせる」「失敗の質を上げる」ことが最も長く続けられるようになる秘訣だと、頭ではなく感覚で理解できるようになるからです。

多くの経営者、職人、店主などが10年目あたりで言葉にできない「なにか」を得たと言っています。
それを得るともう20年でも30年でも続けられるようになるわけです。
それは個々人にしかない絶対的な実感です。
これを私も言葉で説明することができません。
10年くらい続けると、この「なにか」を感じることができるので楽しみにしてみてください。

さて、はじめたものの失敗してくよくよしている皆さん。
うまくいかないくても、はじめられたのですから、またはじめられます。
致命的な失敗によい点はたくさんありますが、なかでも一番は、もう一度すべてをはじめられる状況を与えられること、かもしれません。

失敗をおそれないでください。
好きなようにやってみてください。
はじめられた人には何度でもはじめられます。

はじまってもいないのに致命的な欠陥を思考と行動に刻みつけた人よりはずっとよい未来があります。

はじめることができた人には、新しい世界を見つけていくことができます。
なぜなら、はじめれば必ず失敗するからです。
失敗するごとに新しい世界のドアは開かれていくものです。

我慢や覚悟は足りなければ増やすことができます。
余分・余計なことを削れば増やしやすくもなります。
逆に言えば、余分・余計なことを増やせば、我慢弱くなりますし、覚悟もしにくくなるものです。
これは覚えておくといろいろなことに役立ちますよ。

では、毎日を踏ん張ってそれぞれのモノを生産していきましょう。


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お店でお話しできますよ。

喫茶柊(きっさひいらぎ)
渡辺英輔(わたなべえいすけ)
東京都大田区下丸子1-14-13

hiiragiproject@gmail.com

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ん?致命的な失敗はなんとなくわかるけど、致命的な欠陥について書いてないからわからない?

いやいや、それを書くと立ち直れなくなる人のほうが日本にはとにかく多いので、気付かないうちに解消される事を願いつつ、書かずにこの記事をしめたいと思います。

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posted by マスター at 16:42| Comment(0) | TrackBack(0) | 喫茶柊 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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