2012年03月05日

アイドル活動、親への話し方、見せ方

柊PROJECTの渡辺です。
えいが・映像を中心に様々な企画提案やキャスティングをしています。

最近、相談で多いのが、親(親権者)に内緒でライブ中心のアイドル活動をしている未成年者です。

事務所などに所属しているという話しなんですが、どうにもあいまいです。

不安定な状況の中にいると精神にもダメージがおよびます。

私の場合はブログにもホームページにも連絡先を明記していますし、平日夜は喫茶店をやっていますので、相談はきやすいんです。

なんでこういうことをしているかというと、「今」を知りたいからなんです。
業界のあらゆるクラスとつながり始めていますが、彼らが知りたいのも「今」です。

親が知りたいのもあなたが今なにをしているかです。

アイドル活動への賛成や反対を判断する以前に、「隠し事をしている」ことで、なんであろうと反対されてしまいます。

会話ができるようになり、社会性や社交性を身につけていても、親に自分のことを話すことだけがうまくできない人は、大人になってもたくさんいます。

話し相手として最大の難関が家族、という人はかなりの多数にのぼります。

親に話すのは、自分の気持ちと事実になります。そして多くの約束を要求されます。
アイドル活動を理解させるのは周囲の大人の仕事になります。
これをアイドルに押し付けて同意書もらって来い、というのはナンセンスです。
そんなビジネスセンスがあるならフリーで活動をはじめられますし、そもそも親に内緒にしません。

大人が説明できていないから子供が迷うんです。
逆に今、サポートしているAngeというグループに応募者が絶えないのは、女子高生がプロデュースしていることもあって、ビジョンもとてもわかりやすく、活動をイメージしやすいから迷わずに踏み出せる子が多いんです。

自分の気持ちだけをぶつけて理解してくれる親は少数派でしょう。

周囲の大人を利用してください。

所属をしている未成年者に「親を説得してください」といわれることもあります。
これは出来ません。
所属先の大人が説明し、説得するのが本当で、それが出来ないのなら、未成年者に芸能活動をさせてはいけません。

集めるだけ集めてなにをしたいのかわからない
オリジナル曲をくれるといったのに1年以上くれない
やる気のないメンバーがいるのに注意しない

など、原因が事務所などの対応やプロデュースにある場合の相談が多いです。


アイドル活動の見せ方は、いきなりライブに来てもらえれば、家庭内で会話が出来ているということなので、かなりの段階をクリアしています。

現場でマネージャーなりプロデューサーなりが話すことも出来ます。

親への話し方で自分の気持ちと事実を伝える、と書きましたが、事実の部分は話すよりも見せたほうが圧倒的に早いです。

芸能活動の場合、写真や映像ということになります。

この二つに重要なのはクオリティです。

いつもライブで討っている生写真やWeb動画の画像では説得力が弱いんです。

しかも生写真はファンが応援する気持ちや会話が出来て楽しかった、という感謝もこめて買ってくれているので、比較的高価ですが、親に値段を聞かれたときにここがうまく説明できないと、詐欺商法の片棒を担がされているんじゃないかと確実に疑われます。

そもそも所属先がなんのメリットがあって「うちも子」をアイドルとして扱っているのか、がわからないのですから、そこにいつも売っている生写真を出したら逆効果です。

Web動画も新しいメディアで、テレビの1000分の1程度しか認知度がありません。
これを理解してもらうことが案外難しいです。
次にそこでやっている番組は、ファンに向けたとても狭い範囲にしか届かない内容である場合が多く、説明が多く必要になるでしょう。

大手事務所は、比較的早期に映像の宣伝材料を主に保護者向けに作っています。
事務所の名前が明記されていて、そこに数秒ですが名前と顔が出るので、所属していることがわかります。
きちんとしたカメラで映され、キレイに編集された映像には言葉で説得する1年を一瞬に短縮する力があります。

フリーの役者さんが自己紹介ビデオを作るのが口コミで広がりだしています。
演出を受けて数点演技をし、自己紹介をする短いムービーにしてDVDやスマートフォンで持ち歩くことで仕事を取るわけです。
当然、親にも見せられます。

先ほどの生写真等の物販品も、クオリティをあげたり、一般流通してもおかしくないものを1点、少数でもいいので持っておくことが説明のしやすさ、説得のしやすさにつながります。

これらをプロモーションといいます。

活動する前に事務所側を交えて親と話すのが本当なんですが、すでにはじめてしまっていて、それを説明、説得するのは大変です。

しかし、アイドルに憧れる熱意ゆえの行動だったと思います。

親にうまく話せない、反対され続けている場合は、1回リセットしてでもあなたの夢や目標を理解してもらうべきです。
所属先が親の同意書がない状態であなたにアイドル活動をさせているのであれば、それは後々大きな災いになります。

自分で何でも決めず、思い込まず、相談できる人がいたらしてください。

私も少しは力になれると思います。


柊PROJECT
http://www.business-hiiragi.jp/

03-3759-5408(18時〜23時 月−金)
090-6023-9171 (渡辺)
info@business-hiiragi.jp
eisuke41@gmail.com


posted by マスター at 15:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 柊PROJECT | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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