2016年12月20日

自分を変えなくてもいいことには柔軟に対応しよう

十年使っていたノートPCが壊れて、他のノートPCにシステムや音楽を移す作業をしていました。

どうも、定期的な日曜更新を逃した喫茶柊のマスター、えいすけです。

壊れたPCは、モニターと外見以外はほとんど別物のような機体でしたが、そこそこに愛着があり、
「そろそろヤバイな」
と思い始めてから5年は使ってました。
基礎構造で「当たり」を引いたのは間違いありませんね。
とにかくトラブルの少ないPCでした。
(私のトラブル対応力が通過した仕事ガラ高かったのもありますが)

そんな十年の間にノートPCは合体・分離できたり、超軽くなったり、スマホやiPhoneなんかが世の中に出現したりしていました。

クリエイティブな仕事を家でやる、あるいは持ち込む人以外、PCじゃなきゃダメ、ってことはほとんどなくなってる気がします。

今や会社でPCを使う場合は、よほどユルい会社じゃない限り、家になにも持ち帰れなくなったりもしています。

認めざるを得ない、というか、そこを認めないとビジネスでも社会でも落ちこぼれかねないのは、多くのことの中心がスマホ、iPhoneになっているということです。

とはいえ、これは認めておけばいいだけで、ツールとしてPCにこだわる、ディスクや印刷物にこだわる、ってことは悪いことじゃありません。

時代によって自身の社会性は変えていかないと苦労しますし呪い※もかけられますが、個としての自分は変える必要はありません。
むしろ変えない者の中からしか勝者も成功者も幸福者も出てきません。

なので、なにもかも変えるのではなく、社会性、地域性の暗黙のルールの変更やメッセージツールの移り変わりなど、自分を変えなくてもいいものには柔軟に対応していくといいと思います。
人そのものは、ずっとたいして変わっていないんですから。


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渡辺英輔(わたなべえいすけ)です。
大田区下丸子で柊(ひいらぎ)という喫茶店を経営しています。

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渡辺英輔
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※呪い
このような文章の場合、社会や地域にある暗黙のルールを破ると自分の身にかかる負荷。
例えば、歩きタバコ、ゴミのポイ捨てなどをすると社会や地域、それをよしとしない思考の人々から呪いを受けます。
その強さは年々増加しています。

特に吸える場所でも日中、外でのタバコは控えた方が呪いよけには懸命ですね。

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2016年12月11日

変心

今回のタイトルは恋心ではなく「変心(へんしん)」ですよ。

文系でやってきて理系にかわることを理転、その逆を文転などというそうです。

本当にやりたかったことに気づいて、違う世界に思いきって飛び込む。
こういうのは成功、失敗に関わらずよい変心と言えます。

挑戦しはじめることが変心とも言えます。


一方、悪い変心もあります。

常識やマナー、人への思いやりなどを失い、人を傷つけることにも自分の評価を下げることにも気づけなくなるような変心です。

大事な人や大切なペットが死んだ時より、信頼を裏切られたり、お金がなかったりする時に、そんな心理状態になることが多いです。

その人の本性が出る、とも言えますが、そもそも人は悪を考えながら善行をし、悪行をしながら善行を考えることができます。
善悪を同時に考え、行うことさえあります。
例外はほとんどなく、人間は誰でも、です。

人前や社会で露出させている人格が他人や社会からのあなたの評価になります。
おおむね、この評価を元に人間関係が構築されていき、物事の成功・失敗のプロセスが構成されていきます。

自己評価と他人や社会での評価は違うことが多く、「うまくいかない」を感じさせる原因にもなり悩ましいものです。
当然、隠されている人格や思考は評価されません。
この中でも悪や負の部分が出てしまうことが時としてあります。


さて、善人や正義感の強い人と評価されている人が悪く変心すると、元々悪人とされている人以下に評価しなおされます。
この速度は驚くほど速く、挽回には時間がかかります。

一般人が悪く変心すると、社会的にはたいしたことはなくても、周囲の人の評価はがた落ちになります。

一方、素行の悪い人が少しでもよいことをすると大きく評価を高めることがあります。
私はこのパターンは好きになれません。

いたましい例ですが、学校でいつも掃除をさぼっていたBくんがたまたま掃除をしていたら、担任の先生がほめたそうです。
いつも真面目に掃除をしていたAくんはその日のうちに自殺してしまいました。


良い変心も悪い変心も、そうなっていることに本人が気づいていないこともあります。

お金に目がくらんで人を裏切り、前後の人生を台無しにする人もいます。

悪いことをすると、その後の人生にマイナスの影響があると想像できる人は少なくないと思いますが、それまでの過去も悪い印象になってしまうことが多いものです。

やっかいなのは、チャレンジをしようとしたとき、そういうプラスというか陽の変心をしようとしたり、しはじめたりすると、身内や友人を含む周囲の人や属しているシステム(学校やサークルなど)、あるいは社会そのものがそれを阻もうとすることです。

覚えておいて損がないことを書いておきます。
あなたがどちらの変心をしても、周囲の人、システム、社会は変化させないように機能する、ということです。

それはやめたほうがいい
うまくいきっこない
あなたには合わない

そのアクションが善であれ悪であれ、あなたを変わらせまいとします。

人もシステムも社会も、変化を嫌う傾向が強いのです。

悪の場合はそれで踏みとどまれるのでよい機能とも言えますが、なにかにチャレンジしたいときは、反対されること、批判、否定されることもプロセスに含まれているのだと考えてください。

私はよい変心は好きですよ。

そういう人を応援してきました。

もしあなたが、挑戦をしているのなら、英れていく(すぐれていく)かもしれない人ですので、私は輔け(たすけ)にもなれると思います。

私の名前は英輔(えいすけ)です。本名ですよ。

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2016年12月04日

宝くじが当たったら……

ラジオでこんな内容の作文を紹介していた。
書いたのはたぶん、小学生。

宝くじが当たったら、と、売り場の前を通ってつい考えてしまった。

ほしいものが簡単に買えてしまうとすぐ飽きてしまう。

なので3億円はいらない。
ほしいものは自分のお金で買えるようになりたいです。

かいつまむとこんな内容だ。

紹介者もコメンテーターもほめちぎっていて、どうにも私のおさまりが悪くなった。


まず、宝くじは買っていない人は、もしも当たったら、と考える権利がない、と私は考えている。

なぜなら、買った人たちが夢想する時間も含めてくじに参加するのはエンタメである。
そのためのチケット代とも言える。

次にお金=物欲、というのがいただけない。

いや、子供が書くことなので、その子の未熟さや不勉強さには噛みつかない。

問題なのは、これを「良い作文」として選んだ大人たちだ。ダメすぎる。
視野も思考も狭い上に、お金について不勉強だ。

少しでも見識があれば、この作文を選ぶことはないだろう。

うがって考えることもできる。
この作文を選ぶことそのものに作為があるのかもしれない、と。


こんな考え方もある、という例を私にするのは不適当かもしれないが、あえて書いてみよう。

私が突然、大金を手に入れたら。

第一に「捨てるため」に使う。
必要なモノを買うお金はあるが、なかなか環境を整えるために使う、特に不要になったモノを捨てることは難しい。
断捨離って話しではなく、物理的に使わないけど居座ってる大物家電やらなんやらのことだ。

捨てるものが決まっていても、重いし時間を食うし、動かすことで埃がたち喘息が起きるかもしれないし、とか考えると、降ってわいたようなお金で済ましたいところだ。

次に人に使う。
学ぶ、雇う、見込んでいる人に使う。
また、活動、事業などへの広報、広告などに使う。
それは商品などのモノに変わるかもしれないが、自分のモノを増やす使い方ではない。
というか、モノは降ってわいたようなお金ではたいして増えない気がする。
日常の使えるお金で知らぬまに積み重なるものだと感じる。
あくまで私の場合は、だけれど。

さて、ある程度使い途を決めたら、誰かと焼き肉、寿司、しゃぶしゃぶなどなどで散財する。

宴じゃ!食おうぞ!

つまるところ、環境、人に使い、時間を短縮するために使う。

あ。
あとは自分の健康のためにさまざま使うかな。
勉強のための講師、あるいは医師。
よい習慣を獲得するためのトレーナー、とかがいい。


……そう考えると、宝くじが当たってない今と使える金額以外、お金の使い途自体は変わんないじゃないか(笑)


お金には善悪も意思もない。
魔力もなければ人を狂わせるシステム自体でもない。

必死に労働して得たお金も宝くじで当たったお金もおなじお金だ。

お金はお金のまま。
お金で変わるとすれば人間だけだ。


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